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箏イメージの携帯電話 KOTO V303T

携帯するKOTO

スマートフォンが世の中に浸透したこの令和の時代に、携帯電話(ガラケー)の話題です。
箏をイメージして作られた携帯電話があるのはご存知でしょうか?

vodafone(日本法人は買収され、2019年現在はソフトバンクグループとなっています)の携帯電話、その名も「KOTO V303T」!

箏イメージの携帯電話 KOTO V303T(外側)

発売は2004年。カラーは朱色と黒色の2色展開。
私はこれを一目見て、箏ではなく「琴台だ!!!」と思ったのはさておき……

外形は和楽器の琴をイメージしたデザインになっており、琴の持つ胴面の張りや直線をデザインに取り入れたうえに、ダイヤルキーを琴の弦のように細く繊細に仕上げています。(開発元:東芝のプレスリリースより引用)

箏イメージの携帯電話 KOTO V303T(開いたところ)

電話を開いた時のカーブ、このフォルムは確かに箏の磯の部分を真横から見た時と形が似ていますね。
先端の角ばった感じも箏のイメージと合っています。

箏イメージの携帯電話 KOTO V303T(内側)

内側の様子。ツルツルした光沢のある質感の外側とは真逆に、マットな感じ。色も一色に統一されていて、当時の携帯電話の中では異色と言えるくらい非常にシンプルなデザインです。
※私の手元にあるのはモックのため、画面にKOTOのロゴが入っています。

また、機能面としては…

東芝EMI株式会社から発売されているJAZZ CD「NOW JAZZ BEST millennium」の中の4曲をはじめ、計10曲のJAZZ音楽を着信音として設定することができます。個性を際立たせる着信音の一つとして、40和音のモダンなJAZZ音楽を設定することが可能です。(開発元:東芝のプレスリリースより引用)

JAZZ…!そこ、箏曲じゃないんですか!!

東芝は残念ながら携帯電話事業から撤退している(※富士通と事業統合し、現在では東芝ブランドの携帯電話・スマートフォンは発売されていない)ため難しいですが、いつかV303Tをリスペクトした箏スマートフォンが出ないかな〜と妄想しております…!

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